今さら知ったchat-GPTの存在
ブログを書くと決意して、早速記事を更新していこうと思っていた矢先に先日朝のニュースでchat-GPTの話題が取り上げられていた。
どうやらつい最近chat-GPTがバージョンアップしたらしい。ここのところchat-GPTという言葉が世間を賑わせていたようだが、何の話をしているのか全くついていけてなかった。
個人的には何かのAIロボットの話題で、自分には遠い世界のことと認識していた。
しかしニュースで取り上げれられていて、そういや某YouTubeのサムネイルでこの言葉を見かけていたことを思い出した。
そこで早速YouTubeで勉強したところ、ここ最近先のことを明るく捉えてた(正確には”現実逃避”というのかもしれないが…)私の将来の妄想世界に暗雲が立ち込めた…。
chat-GPTとは、
アメリカのベンチャー企業が開発した人工知能を備えたAIチャットロボットのソフトだそう。
今やインターネットの世界で一強を制しているGoogleの検索エンジンに対抗するツールとして、数年前からMicrosoft社が巨額の投資をして、力を入れているチャットツールのことらしい。
今の主流は何か調べたいことがある場合に、Googleでキーワードを検索して、表示されたいくつかの記事から自分が必要とする答えを見つける、というのが王道のスタイルである。
しかしこのchat-GPTだと、入力したした検索内容(質問)に対し、AIが膨大なインターネットの情報量の中から必要な情報を抽出し、あたかも会話しているような自然な文章で回答を導き出してくれるという。
ただ、ロボットの作成する文章には間違いや問題点も多く、chat-GPTが一般流用されるにはまだまだ時間がかかると言われていた。
それが今回のバージョンアップで発表されたchat-GPT4は技術・機能面ではるかに向上したそうだ。
おそるべしAI技術⁉︎
”回答記事を自動的に生成してくれる、とりまとめてくれる…”
ふむふむ…便利なものが出てきたものだなぁ。。。
これってまさに今自分が興味を持ちだしているウェブライターの仕事じゃないの!?
ウェブライターとはネットユーザーが疑問に思ったことの回答となるものをリサーチし記事にまとめることを仕事とする職業である。
そこにはGoogle検索が大前提にあり、そのためにいろんなウェブライターがSEO対策をして、自身のブログ・記事が検索の上位に表示されるようにしのぎを削って、日々切磋琢磨している。
長年会社員で「安定」を一番に生きてきた私であるが、いろいろ思うことがあり、ようやくITの世界に興味を持ちだしたところだった。
Googleを制する者がWEB世界を制する、という意味をやっと少しずつ理解してきていた矢先にchat-GPTの話題。素人ながらも「WEB世界の大変化が来ている」ということを感じないわけにいはいかなかった。
思えば、私が学生のころパソコンがこの世に普及しはじめて、いわゆる「MacかWindowsか」という2社が競合している時期があった。その後Windowsが主流となったが、一方でMac率いるアップル社はiphoneでその後の世界を一世風靡することとなった。
この20年の間に時代は確実に進んでいる。しかも驚異的なスピードだ。戦うことが苦手+環境変化が苦手+安定思考のHSPな私がこのあまりにも変化の激しいIT世界に今興味を持ちだしている。
まだまだブログすら本格的にできていないくせに、将来のことを考える妄想力は半端なく強い私。
仕事をしながらいやなことがあると「いずれは副業で稼げるようになったら、今の仕事なんておさばら(ニヤリ)」と思ってた安直な自分の考え方を恥じた。
やはり仕事はやめられないか…と思い直していた。
chat-GPTのメリットを考えてみる
一方で、ブログを書くにしてもこれまでGoogle検索でいかに検索上位に表示されるかに苦心していたが、chat-GPTの台頭によっては、そうしたSEO対策をせずとも必要とされるときは上位表示関係なく膨大なネット情報の中から抽出されることもあるということではないか、と考えてみた。
本来自分がやりたいと思っていることは文章を考え・書くことである。単純な動機からWEBライターの世界に興味を持ちだしたら「SEO」なる専門分野の話が出てきて、そちらに気を取られがちで本来の自分がしたかったことから逸れかけていたようにも思う。
というより、まだブログすら本格軌道どころか投稿すら全くしていないくせに、えいらく経験者調の語り口である。
「とにかく、さっさと投稿しろー!」という声が自分の心の中から聞こえるので投稿しよう。
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